木製足場
2017年3月21日 スタッフ日記
こんにちは。スタッフの谷浦です。
今回はなかなかお目にかかることのない木製の足場のお話。
外壁の塗装や屋根の塗り替え、葺き替えなどで出番のやってくる仮設足場。
その大部分は金属の足場を使うのですが昔は丸太や竹を使って足場にしていたそうです。
(中国では未だに竹が主流だとか)
安全管理上の問題や施工のしやすさからその殆どが金属へ移行したのですが景観を考慮する場所では丸太を
使用する現場もあるようで・・・
どこかおわかりいただけますでしょうか?
そうです、京都の清水寺でした。
先日私用にて京都を訪れた際、立ち寄ったら改修工事中で
清水の舞台は足場で囲まれておりました。
共に行った家族や親戚の者は
「せっかく来たのに、残念」
「景色がよく見えない」
などと文句をつぶやいておりましたが
私一人、カメラで撮影しまくり。
私個人的には歴史的建造物の改修工事中はレアな期間ですので
どちらかというとお得に思ってしまうのです。
清水寺の改修部分は屋根の葺替えと壁の塗替えだそうです。
また、きれいになったら見に行ってみたいものです。
今回はこのへんで。