和室から洋室にリフォームする時に・・・!
2014年12月3日 スタッフ日記
こんにちは!スタッフの大澤ですヾ(^ω^*)
今日はタイトルの通り、和室から洋室にリフォームする時の
注意点やポイントのご紹介をさせていただきます!
これまでも洋室へのリフォームのお問合せも多かったのですが、
最近では、使いやすさやバリアフリー化などを考え、
今ではほとんどの方が和室から洋室(フローリング)へのリフォームを希望します。
なので、今回のブログでは、和室を洋室にリフォームするには
どんなところを変えると洋室になるのか?を簡単にご説明させていただきます(○・ω・)ノ
まずは床です。
畳からフローリングに替えます。
そして、壁です。壁といっても、大きく分けると2種類あります。
和室は、柱の内側で壁を仕上ます。なので、壁から柱が見える状態になっています。これを真壁といいます。
また、洋室は構造材の柱を下地で覆うように仕上ますので、壁から柱は見えません。これを大壁といいます。
『和室』ということは、柱が見える状態ですので、そのまま見えるような形でクロスで仕上るのか、
下地を貼って柱を見えない様(大壁)にしてクロスで仕上げるかをお客様に選んでいただきます。
(現状の状態によっては下地処理の仕方が変わりますので、実際に見てご提案させていただいております。)
次に天井です!
天井はそのまま残すか、壁と同じ様にクロス仕上げにするかを検討していただきます。
また、照明器具も変えたほうが、印象がガラリと変わりますね(*^-^*)
最後に建具・収納です!
押入れの襖等をクロスで仕上げるのか、クローゼットドアや洋室用の引き戸等に変更するのか。
また、クローゼットドアに変更した際、収納の中をどのように変えるか。ですね!
細かくなりますが、コンセントカバーやスイッチカバーも和室と洋室で変わってくる事がありますので
新しいものに交換するのか、今のものを使うのか。
・・・などなど、和室から洋室にリフォームする時は、このような内容を打ち合わさせていただきます。
『上記のどの部分を変えるか』が決まっていると、お見積りもスムーズに作成できます(*´・∀・`)っ
・・・どうでしょうか?なんとなくイメージ出来ましたか?
『ん~。。全然!』と、いう方もご心配なく!!
全然イメージがつかめない!という方や、仕上がりのイメージ画像をご希望される方には、
イメージパースを作成いたします。
イメージパースなので、パースがそのまま部屋になる!と、いうわけにはいきませんが、
お部屋のイメージがしやすく、床材やクロスを選ぶ時に重宝しますよ(・∀・)
ご希望の際は、スタッフにお申し付けください。
お気軽にどうぞ(*・∀・*)ノ★★
説明が長くなりましたが、いかがでしたか?
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです(o´・ω・`o)
それでは、今日はこのへんで!