太陽光発電設置工事
2013年8月1日 現場奮闘記
こんにちは!スタッフの谷浦です。
今回は、太陽光発電の設置の様子をご紹介いたします。
日本の屋根に多いのは瓦屋根やスレートの屋根ですが
同じく多くの屋根で見かけるのは「桟葺き」の屋根ではないでしょうか?
もちろんこの屋根にも太陽光は載せることが可能です。
施工方法はメーカーによって違いますが今回はパナソニックの
工法をご紹介させていただきます。
パナソニックでは桟葺きの桟の部分へ金具を取り付けます。
わかりにくいほど小さい金具です。
もちろん、取り付け時にビスで取り付けますので防水処理は
これでもか!ってほど行います。
通常ですと金具を取り付けたら架台と呼ばれる金属の棒を取り付けるのですが、
パナソニックの桟葺き屋根への工法は使用しません。
桟が架台の代わりになるので、このまま金具へ直接取り付けます。
架台を取り付ける作業がない分、早く施工が終わるのです。
後は、配線をまとめて、パワーコンディショナーへつなぎ
東電と連係して工事は終了です。
今回の工事はパナソニック233Wを25枚
(桟葺き20枚、瓦5枚)の5.82kW設置ですが
屋根の施工1日、電気工事1日で終了致しました。
発電も予想以上にしてくれてお客様の大満足!の工事となりました。
太陽光発電にご興味のある方はホームズまで
是非お問い合わせ下さいませ!
それでは今回はこのへんで!