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太陽光の電圧抑制にご注意してください!

2014年11月30日 現場奮闘記


こんにちはスタッフの佐藤です。

太陽光を設置している皆様は電圧抑制なるものをご存知でしょうか?

簡単にご説明いたしますと電気は水と同じく高いところから低いところに流れていくという特性を持っております。

つまり電圧の高いところから低いところに流れていく事になります。

太陽光で申しますと太陽光パネルで発電した電気は、パワーコンディショナー→売電メーターを経由いたしまして

電線に電気を流していきます。

ところが何かの要因で電線の電圧が上がりますとせっかく発電しても売電できない状態になります。

このような状況を電圧抑制が起こっていると言います。

この現象が起こりますと、ご自身では対応はできません。まず取り付けた施工店もしくは販売店さんにご連絡を

してみてください。

そうしますと電力会社さんに連絡がいきまして、ご覧のような電圧測定器を取り付けます。

DSCF0422

 

この電柱上のトランスの下に取り付けてある機器です。

 

 

 

 

 

 

DSCF0421

 

 

こちらはメーター下の地面に置いてある機器です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このような状態で1週間ほど電圧の状態を調べます。

その後に対応を検討することになります。

大概はトランスの調整などで済むようですが、場合によってはトランスの容量を変えるなど大掛かりな工事に

発展する場合もあります。

いずれにしても電力会社さんの回答待ちになります。

最近太陽光がますます増えておりますのでこのようなケースは非常に多いです。

一度調べてみても良いかも知れませんよ。

 

 

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